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【ASローテ】ジャッジメントですの♡構築【霊アルセウス】

2013.02.18.Mon
今回はWinter Friendlyの結果と使用構築についてです。
この大会は、海外BW2 ROM限定の「全ポケモン解禁のローテーションバトル」の大会であり、前評判では剣舞神速アルセウスが最強と言われていました。実際大会前に何の対策もなくフレ戦を行った結果神速無双で全滅、なんてこともあり、真剣に対策をする必要性を、実感を伴って理解することができました。

霊アルセマルスケルギア先生スカイオーガぱるぱるぅディアルガBキュレム

今回は、剣舞神速アルセウス対策として霊アルセウスを軸としてPTを組むことから始めました。
結果として、92戦85勝7敗で、レート1912で終えましたが、本大会はガチ勢が非常に少なく、また「見た目ガチ勢」もやや多かったために真剣勝負ができたのは本当に少数だったと思います。ASローテやりながら週末大会に出たり、他のゲームやってても全然問題がなかったぐらいですから……

以下PT紹介とします。Lv50時の実数値書くのだるいので、Lv100時の数値で勘弁してください()

・霊アルセウス(NN:アルテマW)
性格:臆病
持ち物:もののけプレート
実数値:436-X-311-262-263-333
技:ジャッジメント 気合玉 瞑想 自己再生

「Arceus used Judgment!!」

今回の主役。高個体の物を昔からの知り合いに頂いて参戦。耐久は剣舞アルセのドラクロ確定3調整で、素早さは最速パルキア抜き抜き。ルギアの壁サポートをもらってから瞑想を積み、気合玉や裁きの礫を撃ちまくるお仕事を担当していました。壁がある状態での先制瞑想は非常に心強く、特殊ATが多い本大会ではほぼ全試合選出できたように思います。また、一般勢・ガチ勢関係なく、ノーマルアルセウスのいない試合においては、瞑想を2回積んでから、一貫性のある裁きの礫(霊)を連打するだけで勝ててしまうことも多く、択を回避し勝利を確定させれるという点で非常に安心してつかうことができました。
前回記事にて「気合玉のPPが心配である」とか書いてありましたが、本大会ではそのようなことはなく、むしろ「気合玉ks外しによる形勢逆転」「電磁波による3連麻痺」「突如としておそいかかる急所」によりピンチに陥ることが多々ありました。

※急所について
運ゲ乙と叫びたくなるのは事実ですが、こうなってしまう事情として、本大会の各特殊ATは軒並み特攻が高く、またその一方でアルセウス自体に耐性がない&そこまで素の耐久が高いわけではないということ、そして先日も記したように瞑想を1~2回積む悠長な攻撃スタイルが被弾数を増やす=急所確率をアップさせるといった問題があると思います。神速アルセウスは舞ったあとにはそういった「被弾回数」の問題をクリアできるのでやはり強いですね。


・ルギア
(NN:Acriute)
性格:臆病
持ち物:光の粘土
実数値:416-X-296-216-364-330 (Sパルキア抜き、他HD振りだったかな?)
技:エアロブラスト リフレクター 光の壁 追い風

アルセウスのお供。特性マルチスケールによって行動保障したうえでのサポートはやはり強いです。また、スカーフ相手だろうと、アルセウスで瞑想を積んだ後に、追い風で上から叩くことによって解決を図ることができます。もちろん、後述の高火力拘りアタッカーのブースターとしても大活躍でした。
本ルールでは悪タイプの採用が少なく、禁止伝説戦で飛んでくるのも1発限りの「グラードンの鉄球投げつける」ぐらいですので、アルセウスと並べても弱点被りで特に困ることはありませんでした。しかしその一方で、一般ポケであるバンギラスの鉢巻噛み砕くなどは非常に重かったため、禁止伝説選出2匹までといったGSルール(ASver.)においては厳しいのかもしれません。そんなルールはないので今のところ問題ありませんが。

・カイオーガ(NN:Maro-ogre)
性格:臆病
持ち物:拘りスカーフ
実数値:341-X-216-399-317-306 (CSぶっぱ D4)
技:潮吹き ハイドロポンプ 冷凍ビーム 雷

オタマロの最終進化系マロ!
霊アルセ+ルギアを考えた時に、鉢巻グラードンやホウオウが辛いのではないかと考えた結果、採用することになったポケモン。本大会の前評判では「球剣舞アルセの神速でカイオーガやパルキアが確定1」ということが話題になっていたが、霊アルセを採用した本構築においては神速に対して択をしかけることにより、カイオーガやパルキアの採用が容易となった。
実戦においては、グラードン以外にも、舞う前のアルセウスやミュウツーに圧力をかけるのにも活躍した。その一方で思考停止潮吹きとかいう舐めプをして一般勢にフルボッコにされかけるといった反省点も生み出したので、今後の課題として反省していきたい。

・パルキア
(NN:ザ・ハンド)
性格:臆病
持ち物:拘り眼鏡
実数値:340-X-251-365-277-328
技:亜空切断 雷 大地の力 流星群

対カイオーガ・ディアルガ用拘りAT。素早さぶっぱ。耐久は鉢巻グラードンの地震確定耐え調整。残り特攻。
持ち前の高火力で相手を削っていくのがお仕事。HPに振ったアルセウスを1発で半分削る姿は素晴らしいとしか言いようがない。とにかく、コイツに関しては亜空切断しか使ってないと言っても過言じゃないレベル(ナットレイ相手に大地の力使ったけど)。
どうしても悠長になってしまうルギア・アルセウスに対して、高火力で速攻できる存在として4番目に入ってきたポケモンである。その目論見通り、実践においては壁を張ったうえでアルセが瞑想を積んでいる合間に亜空切断を連打し、早い段階で「Arceus used Judgment!」ができるように場を整えていく役割を十分に果たすことができていた。
一方で、同速ゲーやスカーフキュレム等にあっさりやられることもあったため、過信は禁物である。

・ディアルガ(NN:Quick Time)
性格:冷静
持ち物:シュカの実
実数値:404-X-246-438-236-166 (冷静HC 最遅)
技:龍の波動 トリックルーム 波動弾 大地の力

2番目に構築に入ってきたポケモン。ローテーションバトルにおいて、一番応用が効くギミックはトリックルームであり、必ずPTに1匹はトリル始動役が入るべきである(と私は考えているし、多くのローテ勢がそう思っていると思う)。また神速耐性・火力ともに申し分なく、GSルールだけでなく、本大会においても最強のトリル始動役としてPTに必須であると考える。
実戦においては、ルギアの電磁波やカイオーガの雷でアルセウスが麻痺する場面が非常に多く、積んだアルセウスや各ATを有効活用するために、後ろからディアルガを投げ、トリックルームを展開することが非常に多かった。トリル中に2回も3回もアルセが痺れて死んでったことも多々あった……
また、波動弾の存在は、一般ポケの中でも非常に処理の面倒なナットレイに刺さり、一般人戦、ガチ勢戦ともに、連勝を支えた重要な存在であったといえよう。

・ブラックキュレム(NN:B.ballista)
性格:意地っ張り
持ち物:拘り鉢巻
実数値:454-447-253-240-227-231
技:逆鱗 ドラゴンクロー クロスサンダー ふぶき

大会2日前に急遽参戦したポケモン。当初この枠にはWキュレムが入る予定であったが、全メンバーが特殊ATであったため、またたまたま凜さんの先着リプ配布に当選したこともあって、思い切って採用を決めた。手元のメモによると、耐久は「鉢巻グラードンのアムハン耐え」「C振りディアルガの波動耐え」「追い風込でスカーフカイオーガ抜き」「残りA」と書いてある。鉢巻グラードン対策ばかりであるが、思わぬ場面でアルセウスの神速をミリ耐えして逆転したりしたので、結果オーライである。
一般勢戦では高火力の逆鱗ぶっぱで、ガチ勢戦ではパルキア同様にアルセウスのお供としてジャッシメント圏内にもっていく役として、十分に役割を果たすことができたと思う。ただし、パルキア同様にスカーフキュレムの竜の波動であっさりお亡くなりになることだけは注意しておかなくてはならない。


選出としては
天候ギミック持ちに対しては、初手パルキアorBキュレム アルセウス ルギア-後ろディアルガorカイオーガ
一般人戦については、初手カイオーガorBキュレム アルセウス ルギア -後ろディアルガorパルキア
となることが多かったように思う。

使用した感想としては、当初の目論見通り、神速を所持したノーマルアルセウスに対して優位に立ち回れたためにガチ勢戦での勝率を比較的高いものとすることができ、その結果が100戦以内の1900達成に繋がったのだと思われる。
また、思考停止するための技を複数備えたために、霊アルセウスを使っていたのにもかかわらず、連戦についても
ダレることなく続けることができたのも幸いであった。特に、アルセウスが瞑想を積み切って\勝利確定カード!/となった後は、ひたすら「ジャッジメントですの♡」と叫びながらJudgmentをぶっぱするだけのお仕事が非常に印象的であり、それ故に、瞑想裁きの礫を備えた霊アルセウスを軸とした本構築を「ジャッジメントですの♡構築」と名付けたい。嘘です。ごめんなさい。私はレールガン読んでませんし見てません。


それから、私の本大会の各構築の感想として、環境トップのノーマル神速アルセウス、そしてそれをメタる霊アルセウス、さらにそれらをメタろうとする他構築。同じアルセウスというポケモンを中心として作り始めるのに、スタートの違いによってそれぞれ全く別の構築が出来上がるという面白いルールであったように思う。特にフレ戦はそれぞれの思惑がはっきりと出る試合を展開できていたので、このルールをもっと多くの日本人と行えたらいいと願っている。


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